2024/01/20 17:23
デキストリン
原材料:デキストリンとはジャガイモやトウモロコシのでん粉が元となった物質のことで、人工的に作られた物質ですが食品添加物ではなく食品に分類されています。
用途・目的:デキストリンは微かに甘い物質であり粉状の材料を固めたり、粘り気を与えたり、粉末を細かくする目的で食品に使われることが多く、お菓子やソースなどにもよく使われています。
難消化デキストリン
原材料:難消化性デキストリンはトウモロコシ等のでん粉から生まれた水溶性食物繊維です。デキストリンと違い粘性や甘みが少なく、耐熱性や耐酸性に優れているのが特徴。
用途・目的:難消化性デキストリンは不足がちな食物繊維を補う目的で作られ、ミネラルの摂取を阻害しないためこちらも様々な食品に使われています。
鰹節粉末
原材料:かつお節を粉末にしたものです
用途・目的:粉末のクレバードッグに鰹節粉末を加えることで、ワンちゃんの食いつきがよくなります
フラクトオリゴ糖
原材料:ショ糖を原料とし、これに微生物の生産する果糖転移酵素を働かせて得られる、ショ糖にフラクトースが少数つらなった糖です
用途・目的:プレバイオティクスとは乳酸菌そのものではなく、おなかの中の善玉菌のエサになって有用菌(ビフィズス菌など)を増やす働きがあるもので、フラクトオリゴ糖はその一つです
アカシア食物繊維
原材料:アカシアの樹液を溶かして乾燥させた天然由来の水溶性食物繊維です。
用途・目的:プレバイオティクスの一つでフラクトオリゴ糖と一緒に摂ることで、腸内のビフィズス菌増加の相乗効果があります。
サケ白子抽出物
原材料:核酸DNAはすべての生物の細胞内に存在します。中でもサケの白子には突出して核酸DNAが多く含まれています。
用途・目的:細胞が生まれ変わるときには設計図である核酸DNAがコピーされ、同じ設計図にしたがって新しい細胞が生まれます。新陳代謝を行うときに最初に必要とされるのが核酸です。
酵母エキス
原材料:ビールを作る際に使用する酵母がビール酵母です。
用途・目的:酵母エキスには核酸RNAが多く含まれています。RNAはDNAの情報を読み取り細胞を作る、いわば大工さんの働きをします。
タモギタケエキス
原材料:タモギタケエキスとは文字通りタモギタケから抽出したものです。
用途・目的:タモギタケ抽出物にはエルゴチオネインという希少アミノ酸が多く含まれています。エルゴチオネインはビタミンEの7000倍の抗酸化力があるほか、近年の研究で脳細胞を活性し、記憶力や学習能力を向上させる働きがあることが発表されました。
精製魚油粉末
原材料:青魚などには不飽和脂肪酸のオメガ3系脂肪酸が多く含まれています。精製魚油粉末にはオメガ3系脂肪酸のDHA・EPAが多く含まれます。
用途・目的:DHAとEPAは、氷点下でも固まりにくく、さらさらした脂成分である必須脂肪酸です。必須脂肪酸は私たちの健康に欠かせない成分ですが、体内で作り出せないため、外から摂取する必要があります。
乳糖
原材料:乳糖(ラクトース)とは母乳や牛乳に含まれる糖類で、2つの糖「ブドウ糖(グルコース)」分子と「ガラクトース」分子が結合してできています。
用途・目的:乳糖は、腸で善玉乳酸菌を増やしたり、腸の動きを活発にし便秘を防いだりします。また乳糖が分解されてできる「ガラクトース」は脳のエネルギーとして使われます。
有胞子性乳酸菌
原材料:有胞子性乳酸菌は植物由来の乳酸菌
用途・目的:天然のカプセル(胞子)に包まれているため、胃酸にさらされることなく腸へ生きたまま到達し、そこで発芽、増殖して乳酸菌としての働きを発揮します。
L-シスチン
原材料:L-シスチンは牛肉、羊肉、牛乳、さけ、オートミール、小麦粉などに含まれます。
用途・目的:L-シスチンは頭皮や毛髪に多く含まれています。体の内側から代謝を促す働きがあり、ワンちゃんの毛並を良くする働きがあります。
炭酸Ca
原材料:石灰石などから取り出したものです
用途・目的:カルシウムの補填
不使用のもの
原材料:右のものは使用しておりません
用途・目的:合成香料、合成着色料、合成甘味料、合成保存料、防腐剤、牛肉、豚肉、牛脂、獣脂、大豆